2008年05月24日
キジ☆ムナとの再会1~あの時と同じ場所で
すっかり書くのを忘れていたけれど、キジ☆ムナと出会ってからの話の続き。
4年前の春、キジ☆ムナの二人が福岡を去ってからしばらくして、
ボクにも何とか食いつなげるぐらいの生活が始まって、
そうしているうちに、季節が夏になって彼らはまた天神のストリートに帰ってきた。
その間、彼らは地元沖縄や東京、大阪などでも歌ってたみたいだけど、
福岡で歌うというのは彼らにとっても心なしか「ただいま」だったし、
ボクらにとっても「おかえり」だった。
歌っているうちに固定ファンも増えていって。
その時から応援する人たちは、今回のメジャーデビューをボクよりずっと喜んでいると思う。
どう表現してよいかわからないけど、
その時から彼らは路上にいても他のアーティストよりも何かひきつける魅力があったように思う。
二重、三重に聴く人が囲むずっと外で、遠巻きによく聴いてたなあ。その頃は。
何かしら心地よかった。そこが喧騒渦巻くストリートってことを忘れるぐらい。
さらに、その年の秋にも彼らは福岡で歌った。
路上だけでなく、ライブハウスでもたくさんのお客さんを集めるほどの盛況だった。
ふと立ち寄ったお店でばったり会って、彼らの歌を聴いたこともあったっけ。
心の底までくたびれた日、熱気がアスファルトに残ってた日、
寒い風がコートの中を通っていった日、結構たくさんの日々。
4年前の天神には、ボクにたくさんの歌を与えてくれた。
それらの、ほぼ全部はキジ☆ムナの二人が奏でる音楽。
でも、いつの日か、天神で彼らの歌声を聴くことはなくなってしまった。
ボクにとっても、天神は元の人が行き交う喧騒の場所に戻っていった。
手元に残ったCD-Rと、どこでも聴けるようにと録音したMDはそっと部屋の片隅に置いた。
いや、手元に残ったのは、何とか食いつなぐだけの日々だけだった。
そして、また再会は偶然にやって来た。
この続きは、またいずれ。
4年前の春、キジ☆ムナの二人が福岡を去ってからしばらくして、
ボクにも何とか食いつなげるぐらいの生活が始まって、
そうしているうちに、季節が夏になって彼らはまた天神のストリートに帰ってきた。
その間、彼らは地元沖縄や東京、大阪などでも歌ってたみたいだけど、
福岡で歌うというのは彼らにとっても心なしか「ただいま」だったし、
ボクらにとっても「おかえり」だった。
歌っているうちに固定ファンも増えていって。
その時から応援する人たちは、今回のメジャーデビューをボクよりずっと喜んでいると思う。
どう表現してよいかわからないけど、
その時から彼らは路上にいても他のアーティストよりも何かひきつける魅力があったように思う。
二重、三重に聴く人が囲むずっと外で、遠巻きによく聴いてたなあ。その頃は。
何かしら心地よかった。そこが喧騒渦巻くストリートってことを忘れるぐらい。
さらに、その年の秋にも彼らは福岡で歌った。
路上だけでなく、ライブハウスでもたくさんのお客さんを集めるほどの盛況だった。
ふと立ち寄ったお店でばったり会って、彼らの歌を聴いたこともあったっけ。
心の底までくたびれた日、熱気がアスファルトに残ってた日、
寒い風がコートの中を通っていった日、結構たくさんの日々。
4年前の天神には、ボクにたくさんの歌を与えてくれた。
それらの、ほぼ全部はキジ☆ムナの二人が奏でる音楽。
でも、いつの日か、天神で彼らの歌声を聴くことはなくなってしまった。
ボクにとっても、天神は元の人が行き交う喧騒の場所に戻っていった。
手元に残ったCD-Rと、どこでも聴けるようにと録音したMDはそっと部屋の片隅に置いた。
いや、手元に残ったのは、何とか食いつなぐだけの日々だけだった。
そして、また再会は偶然にやって来た。
この続きは、またいずれ。
Posted by さばこぞ at 00:10│Comments(0)
│キジ☆ムナ